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T坊イング

ティーボウイング、Tebowing。ひざまずいてお祈りすること。まいっちんぐみたいなものか(古い)

アメリカではtebowing.comなんてサイトまでできている。

「T坊」はティム・ティーボウの愛称。「ティーボウイング」は、TDを取るといちいちひざまずいて神に祈りを捧げるT坊の姿から名付けられた。

ティーボウ自身の信仰心の深さと、いくつかの試合での神がかった勝ち方とも相まって、「神の子」とも呼ばれる。
もともと、ハイズマントロフィー(大学MVP)受賞者でありながら、そのラン中心のプレースタイルでNFLのQBとしては疑問視されていた。しかし、2010年ドラフトでDENが1巡目で指名、2年目の2011年シーズンに先発に定着すると、「よくわからないけど、なぜか試合が終了したらDENが勝っていた」という勝利を拾いまくって、あと一歩でプレーオフ進出というところまでチームを導いた。

QBとは思えない投球フォームや投げたボールのスパイラル(回転)の汚さ、ひたすらランプレーを繰り返すプレースタイルともあいまって、「T坊はRB」「DENは全プレーワイルドキャット」「汚いスパイラルだなあ→アッー!」というやりとりも跡を絶たない。ジョン・エルウェイ(元DENの伝説的QBにしてデンバーの名士、現在はブロンコス球団上席副社長も務める)もティーボウを支持する発言を繰り返しているが、逆に言えばまだまだ内外から批判が多いということだろう。いまどき、オプションプレー(QBとRBが同じ方向に走り出し、D#の集まり具合に応じてQBがそのままキープして走るか、外側のRBへピッチするかを選択するプレー。カレッジでは非常によく見られる)が見られるNFLチームは他にない。

ドラゴンフライ その2

ドラゴンフライの記事に関してコメント欄でご批判をいただきました。この辺は記憶ベースで話をしても水掛け論になるだけだと思いますので、記録を確認した上で下記改めてまとめました。最近多忙なことも重なって反応が遅くなった点につきまして、お詫び申し上げます。


mainichi-s531211.jpg毎日新聞昭和53年12月11日

mainichi-s631212.jpg毎日新聞昭和63年12月12日

上記の新聞記事から、下記のことがわかります。

  • 鈴木・金井の時(昭和53年の甲子園ボウル)のツインQBはQB2人がタテに並ぶ形であり、その名称も「ショットガン7」と呼ばれていて「ドラゴンフライ」ではない。しかも、そのフォーメーションを使ったのは、前半で35-7と試合が決まった後、後半になってからだった。
  • 昭和53年のスターティングオフェンスメンバーを見ても、QBとしては金井だけが書かれていて、鈴木は出ていない。
  • 昭和63年の甲子園ボウル(山田宇田川山口)の時に「ゴールデンドラゴンフライ」の名称が使われた。文中にある

    この5年間、日大が甲子園ボウルで勝てなかった一つの原因は、ショットガンパスを支えるいいQBと俊足レシーバーがそろっていなかったため。今年もその例にたがわず、秋のリーグ戦は毎試合フォーメーションを変えてしのぎ、この日の新戦法も関東大学選手権決勝(11月20日)で慶大を破った2日後から取り組み始め、時には1日7時間もの猛練習。大会前日には、何事にもオープンな日大としては異例の非公開練習で最後の仕上げをしての本番だった。ネーミングのうまい篠竹監督が命名したのが「ゴールデンドラゴンフライ(金のトンボ)」。山田ら3人が並んだ形がトンボに似ていて、効果が金のように素晴らしいという意味をこめたものだが、篠竹監督は「これでなければ勝てなかっただろう」と力説。

    という文章からも、「ドラゴンフライ」あるいは「ゴールデンドラゴンフライ」の名称が使われたのはこのときが初めてだったと考えられる。

  • 記事中では「ゴールデンドラゴンフライ」としか言及されておらず、「ドラゴンフライ」の名称は出てこない。したがって、「ドラゴンフライ」と「ゴールデンドラゴンフライ」の区分は判然としない。
  • 上記の篠竹監督のコメントからも、また、実際の試合経過で「ランナーがただひたすら走るランニングプレー」「(QB宇田川のコメントとして)何もすることがないんですから」と書かれていることからも、日大フェニックスの「ゴールデンドラゴンフライ」はランプレー中心というよりほぼランプレーオンリーのフォーメーションであって、アイシールド21にあるような「走って投げられるQB2人を中心に、どちらのQBも投げたり走ったりする」フォーメーションではない。
  • 「ゴールデンドラゴンフライ」「ドラゴンフライ」の名称のゆえんは、3人の(タテに長く伸びた)QB/RBの配置。

というわけで、私が上記エントリで書いた内容の中で、「ゴールデンドラゴンフライという名称は当時なかった」というのは間違いであったことについて訂正とお詫びを申し上げます。しかし、それ以外の、アイシールド21の「ドラゴンフライ」が日大フェニックスが実際に使った「ドラゴンフライ」とは似ても似つかないものであるという前出エントリの内容については、上記の新聞記事でほぼ裏付けられたものと思います。

追記しておけば、

最初に出てきたときは確かに胴が長かったかもしれませんが、
アイシールドに出てくる前から現在の定義として
「QBを2人並べて併用するショットガン」
が市民権を得ていると思います。
実際にそういう活用事例があったわけですし。
よって、自分はアイシールドの表現よりも管理人さんの違和感のほうが妥当性を欠く(=テンプレに乗るまとめサイトのエントリとしてはふさわしくない)と思います。

というコメントをいただいていますが、アイシールドに出てくる前に「QBを2人並べて併用するショットガン」を「ドラゴンフライ」と呼んだ「活用実例」を寡聞にして存じ上げません。もしそのような「活用事例」が「実際に」あったのであれば、当方が今回新聞記事で示したような根拠を示していただけないでしょうか。


というわけで、現時点では「稲垣さんと村田さん」に謝る理由が見あたらないので、土下座して謝罪する予定はありません。あしからずご了承下さい。

(2010年1月26日追記)
コメントの方でご指摘をいただいた、「アイシールド21のドラゴンフライも最初からQBQBRBで3人いる」という点につきまして、事実であれば訂正して謝罪します。引用やWikipediaの説明にある「QB2人を並べる」「3人いたらゴールデンドラゴンフライ」という叙述だけで判断していました。

(2010年1月26日追記 その2)
今読み返すと、私が書いた前回の記事のフォーメーションも間違っていますね。併せてお詫びして訂正いたします。
実際に現実世界で日大フェニックスが使用した「ゴールデンドラゴンフライ」を改めてまとめると、下記のようなフォーメーションになります。

WR   T G C G T TE
                 WR
  (山田)QB RB(山口)

        QB(宇田川)

山田か山口に直接スナップを出してそこから走るのが基本になります。山田はQB登録ですが実際にはほとんどパスを投げず、ランに専念しています。16プレー連続で山田山口のランでプレーを組み立てたという話から考えても、「QB 2人が並んでどちらも投げてどちらも走る」という説明は少なくともあたりません。そもそも、普通の日本語の感覚では上記の配置を「QBを2人並べる」とは呼ばないのではないでしょうか?「高い能力のQBを2人揃えて…」云々も、上記の篠竹監督自身のコメントを見て頂ければ事実とは言い難いでしょう。

なお、日大のフォーメーションが上記の配置であったことは、記事中にある

パスを得意とするQB宇田川をさらに2、3ヤードも下げ、中間に俊足QB山田と一年生ながらレギュラー起用されたRB山口の2人を配した布陣。

という記述からも明らかです。

タイムアウトが増える

2008-2009シーズンのワイルドカードプレーオフ、IND@SDの試合で見られた珍しいプレー。G+では「4回目のタイムアウトをSDが取ろうとしたので、相手チームのINDに1回タイムアウトの権利を与える」と解説されていた。実況スレでは、「SDが3回タイムアウトを使い切った後にインジュアリータイムアウトを取ろうとしたのでそのペナルティではないか」という推測がなされていた。

しかし、NFLのルールブックも一応確認したが、そもそも4回目のタイムアウトを取ろうとした場合に相手側にタイムアウトを1つ与えるという記述はないと思われる(Article 5-6あたり)。2ミニッツウォーニング後には特別なルールが適用されるが、そちらでも5ヤード罰退とか10秒時計が進む等の話はあっても、相手側にタイムアウトという話は出ていない。上のリンクにあるルールブックは2006年版(2008年版は見つからなかった)なのでその後改正になっているのかもしれないが、どうも釈然としない。この辺わかる方がいたら是非コメントで説明してください。

(2009年1月20日追記)コメントでご指摘をいただきました。タイムアウトが増えたのではなく、チームタイムアウトを取ったのとインジュアリータイムアウトが同時に発生したので、チームタイムアウトがnot chargedで返ってきた形になったということのようです。日本語音声で聞いていたのでその辺がよくわかりませんでした。ありがとうございました。

ドラゴンフライ

こちらのコメントで一度書いた内容ですが、思うところあって記事として独立させてみます。

======

「ドラゴンフライ」というフォーメーションがある(あった)。篠竹監督時代の日大フェニックスが1~2年だけ使っていた。こんなんおっさんしか知らんだろう、と思ったら、アイシールド21でとりあげられていたらしく、ググってみると結構引っかかる。

ただ、どれもこれもアイシールド21の説明を鵜呑みにしていて、リアルタイムで見ていた者として多大な違和感を感じるので、私(管理人)の記憶にある「ドラゴンフライ」を記録として残しておくテスト。

まず、日大フェニックスの「ドラゴンフライ」は私の記憶ではこんなフォーメーションだった。

WR   T G C G T TE
                 WR
       QB FB

        TB

そもそも「ドラゴンフライ」(トンボ)の名前の由来は、上のようにTBがショットガンのQBのさらに後ろに陣取ることで、フォーメーション全体が胴が長く両方の羽を伸ばしたトンボのように見える、ということ。ところがアイシールド21では、下記のようなQBが二人並んだだけでTBを置かないフォーメーションを「ドラゴンフライ」と呼んでいる(らしい……実はアイシールド21は読んでないw)。

     T G C G T TE        WR
WR               WR
       QB QB

これじゃ胴が短すぎてトンボにならんじゃん、というツッコミを贈りたい。アイシールド21ではTBを置くフォーメーションは「ゴールデンドラゴンフライ」と呼んでいたようだが、少なくとも当時はそんな名前はなかったと思う。

また、日大フェニックスのドラゴンフライではあくまでもQBは1人(確か鈴木だったような)で、FB(名前失念。失礼)と2人が並んで、QBとFBのどちらかに直接スナップを出して走り回るか、あるいはQBがTBにハンドオフして走るというのが攻撃の基本形だった。それで相手ディフェンスを攪乱したところへ時々パス、あるいはFBがスナップを受けて走ると見せかけてQBへフリフリ→パスというのがパターンだった。アイシールド21にあるように、QB 2人が並んでいてどちらにもスナップしてどちらも走ってどちらもパスを投げるという感じではなかった覚えがある。

QBが入るけどその横のRBに直接スナップを投げることもあるという程度のフォーメーションなので、ワイルドキャットとはちょっと違う。ということで、前にワイルドキャットの項目で書いたことは撤回。

また、アイシールド21では「非常に有効なフォーメーションだが、能力の高い、走れるQBを二人揃えなくてはならないので実現が難しく、その後使われなくなった」みたいな解説がしてあるらしい(しつこいようだけど読んでないので、ググって出てきたいろんなサイトの解説による)。しかし、当時篠竹監督自身が「今年は投げられるQBがいないから仕方なくこのフォーメーションにした。来年以降は正統派のショットガンに戻す」という内容の発言をしていた記憶がある。

当時の日大はショットガンが金看板で、パスを投げられるQBがいないからといってその看板を下ろすわけにも行かず、ショットガンからラン中心の攻撃を組み立てるために苦肉の策でこのフォーメーションを採用した、というのが当時の感覚で、アイシールド21にあるような高度な戦略的判断(笑)のもとに能力が高いQBを2人揃えた上で採用した、ということではなかった。そもそも、そんなに有効なフォーメーションならアメリカでも採用するチームが出るでしょうが。アメリカでもカレッジレベルだとQBが自分で走る(オプション含め)のは普通だし。

所詮アイシールド21なので、マジツッコミするほど野暮なこともないとは思うが、あまりにも違和感バリバリだったので書いてみた。上記の内容はいずれも記憶ベースなので、もし内容が間違っていたら乞ご指摘。

トムソソソソ

【意味】
サンディエゴ・チャージャースのRB、ラデイニアン・トムリンソンのこと。”LaDainian Tomlinson”なので、「ラディニアン」ではなく「ラデイニアン」が正解。「マソソソマソソソ」(マリリンマンソン)と同じような2ちゃんねる用語。「トムソソソソソ」(1つソが多い)が混ざっていることもある。

チーム名と略称

2ちゃんのNFL実況でよく使われる略称・愛称・蔑称(笑)。

AFC

  • 東地区
    • バッファロー・ビルズ:BUF。牛さん
    • マイアミ・ドルフィンズ:MIA。イルカ。いるかさん。NFLの歴史上パーフェクトシーズン(レギュラーシーズンもポストシーズンも全勝でスーパーボウルを制覇すること)を達成した唯一のチーム(1972年)。パーフェクトシーズン達成当時のOBたちは、いまだに毎年シーズン全勝チームがなくなるとパーティーをしているらしい。しかし、2007シーズンには逆パーフェクトシーズン(レギュラーシーズン全敗)を達成しそうになった。
    • ニューイングランド・ペイトリオッツ:NE。チートリオッツ(スパイ行為の噂が絶えないため)。ぺいとり乙。2007シーズンにはパーフェクトシーズンを達成しかけたが、最後の最後にスーパーボウルでNYG(妹者)に負けて達成できなかった。
    • ニューヨーク・ジェッツ:NYJ。ニューヨークにはジェッツとジャイアンツの2チームがあるため、NYGとNYJで区別する。……実は両方ともニューヨークじゃなくてニュージャージーに本拠地があるのだが。
  • 北地区
    • ボルティモア・レイブンズ:BAL。カラス。烏。旧ブラウンズがクリーブランドから移転してきたチーム。
    • シンシナティ・ベンガルズ:CIN。虎。
    • クリーブランド・ブラウンズ:CLE。茶。「ブラウンズ」の名前の歴史は長いが、現在のチームは、1995年に旧ブラウンズがボルティモアに移転してレイブンズになった後で、クリーブランドに新しく作られたエキスパンション(チーム拡張)チームである。
    • ピッツバーグ・スティーラーズ:PIT。鉄。ピッツバーグの市内には「ロスリスバーガー」というハンバーガーを出す店があるらしい。
  • 南地区
    • ヒューストン・テキサンズ:HOU。敵さん達。敵さん。「ヒューストン」というとどうしても「オイラーズ」のイメージがあるが、テキサンズはオイラーズが1999年テネシーに移転してタイタンズになったために、2002年にエキスパンションで新しくできたチーム。
    • インディアナポリス・コルツ:IND。Ω。兄者のチーム。
    • ジャクソンビル・ジャガーズ:JAXあるいはJAC。Jacksonvilleなので本来はJAC。私(管理人)はジャガーズができる直前(たしか1994年頃)にジャクソンビルにあるメーカーに出張で行ったことがあり、その時に受付のおばちゃん(たぶん60歳過ぎ)が「今度この町にNFLのチームができるのよ!」と心底嬉しそうに話していたのが印象に残っている。アメリカ人にとって自分の町にNFLのチームができるというのは、本当にすごいことなんだなあと思ったという、個人的な思い出話。でもシーズン中のスタジアムはガラガラなことが多く、移転の噂が絶えない。
    • テネシー・タイタンズ:TEN。元ヒューストン・オイラーズ。
  • 西地区
    • デンバー・ブロンコス:DEN。馬(ロゴマークから)。ブロンコスと言えばジョン・エルウェイ。現在はデンバーの町中で車のディーラーをたくさん経営している。車で走っていると「John Elway Honda」なんかの看板がいやでも目につく。
    • カンザスシティ・チーフス:KC。酋長。
    • オークランド・レイダース:OAK。元ロサンゼルス・レイダース。以前、ロサンゼルスにはレイダースとラムズと2つのNFLチームがあったが、両方とも相次いで出て行ってしまって現在はLAにNFLチームが存在しない事態になっている。ただし、レイダースの場合は元々オークランドにあったのが、一時的にLAに行って戻ってきた形。
    • サンディエゴ・チャージャース:SD。雷。もともと妹者をドラフト1位指名したチーム。2004年ドラフト時はドアマットチームだったので妹者が拒否、1時間後にNYGへトレードされることになった。その時のトレード相手であるリバース、さらにはRBトムリンソン(トムソソソソ)を中心にその後数年でチームを整備、現在は地区の強豪チームになっている。

NFC

  • 東地区
    • ダラス・カウボーイズ:DAL。「アメリカズ・チーム」とも呼ばれた。70年代にはトム・ランドリーヘッドコーチ、QBストーバックなどを中心に、90年代にはQBトロイ・エイクマン、RBエミット・スミス、WRマイケル・アービンの3人を中心に黄金期を築いた。現在はロモっている。ダラスはどう見てもアメリカの真ん中へんにあると思うが、なぜか東地区の所属。
    • ニューヨーク・ジャイアンツ:NYG。妹者のチーム。「巨人軍」とは呼ばれない。
    • フィラデルフィア・イーグルス:PHI。鷹。
    • ワシントン・レッドスキンズ:WAS。「赤肌」というチーム名はpolitically incorrectということで、現在でもnative American(要するに日本語で言う「インディアン」)から訴訟を受けているらしい。
  • 北地区
    • シカゴ・ベアーズ:CHI。熊。
    • デトロイト・ライオンズ:DET。獅子。2008シーズンは逆パーフェクトシーズン(シーズン16戦全敗)という前人未踏の偉業(笑)を達成した。
    • グリーンベイ・パッカーズ:GB。缶詰。GBファンのことをチーズヘッドともいう(ヘルメットが黄色いから)。
    • ミネソタ・バイキングス:MIN。ミネソタ出身の知り合いによると、MINファンにとってGBは不倶戴天の敵であるらしい。阪神ファンにとっての巨人みたいなもの、とも言っていた(彼は大阪の大学に留学していたことがあるため、阪神ファンでもあるw)
  • 南地区
    • アトランタ・ファルコンズ:ATL。隼。お犬様亡き後苦労している。
    • カロライナ・パンサーズ:CAR。黒猫。エキスパンションチームだが、2003-2004年シーズンにはスーパーボウルまで進出した。
    • ニューオリンズ・セインツ:NO。聖人。ハリケーン・カトリーナ後のがんばりは、日本のプロ野球のオリックスの「がんばろうKOBE」キャンペーンを彷彿とさせたが、その後息切れ気味。
    • タンパベイ・バッカニアーズ:TB。海賊。Vikingsも海賊だと思うが、なぜか2ちゃんアメフトスレでは単に「海賊」と言えばTBを指すことが多い。
  • 西地区
    • アリゾナ・カーディナルス:ARI。もともとセントルイスにあり、「NFLとMLB(メジャーリーグ)の両方で同じチーム名を持つ都市は?」というクイズもあった(セントルイスにあるメジャーリーグの球団もカージナルス)。
    • サンフランシスコ・49ers:SF。49ers。and his daughter, Clementine.モンタナ-ライスとかスティーブ・ヤングとか。最近は低迷気味。
    • シアトル・シーホークス:SEA。
    • セントルイス・ラムズ:STL。羊。レイダースとともにLAから逃げ出したチーム。

対戦予定などでは、「NYG@GB」といった表記も使われる。この例で言えば、ニューヨ-ク・ジャイアンツVSグリーンベイ・パッカーズの試合がパッカーズの本拠地のグリーンベイで行われるという意味。NFLは海外興業などの特殊な場合を除いて各チームのフランチャイズ球場でしか試合をやらないので、この書き方で対戦カードだけではなく場所も表現できる。

2ミニッツウォーニング

【意味】
前半終了ならびに試合終了の2分前に、審判が自動的に時計を止めてタイムアウトを取ること。NFLの試合だけに適用されるルールである。別名コマーシャルタイム。

【歴史】
もともと、アメフトの試合時間もサッカーやラグビーと同様に審判が持っている時計が正式な時間で、スタジアムクロックはあっても参考程度だった。そういう状況で、審判が両チームに「あと2分ですよ」と注意する目的でつくられたのがこの制度だった。1960年代に入ってNFLではスタジアムクロック=正式計時となったが、その時点では既にTV中継がNFLにとって重要な収入源となっていたため、CMタイムとして2ミニッツウォーニングが生き残ることになった。

【ルール】
2ミニッツウォーニング後にだけ適用されるルールがいくつかある。

  • 選手がケガをしてタイムアウトの権利が残っていない場合、1回だけ選手を運び出すためのタイムアウトがペナルティなしで取れる(ただし時計は10秒進む)。2回目以降のケガの場合、すべて5ヤードのペナルティが課せられる。ケガを装って時間稼ぎあるいはタイムアウトを取ることの防止策。
  • チャレンジ禁止。ただし、微妙なプレーではオフィシャルタイムアウトを取って審判自身がビデオを見直すことが多い。
  • 攻撃側のペナルティで時計が止まるものについては、通常のペナルティにプラスして10秒時計が進む。
  • 守備側のペナルティで試合が終了することはない。守備側のペナルティがあったプレーで残り時間0秒になった場合には、無条件でもう1プレーだけ行う。ただし、攻撃側がペナルティをディクライン(辞退)した場合を除く。
  • ファンブルしたボールが、ファンブルした側のチームによってファンブル地点より前でリカバーされた場合、ファンブル地点まで戻される。なんでそうなったかはホーリーローラー参照。

(この項目は、英語版WikipediaのTwo-minutes warning, 04:09, 31 December 2007版に基づきます)

2ポイントコンバージョン

ドロップキック

【意味】
プロレス技…というのは冗談。ラグビーで言うドロップゴールのこと。いったん自分の前でボールを弾ませてからキックしてゴールの間にけり込むこと。アメフトでも一応ルール上認められていて、フィールドゴールと同様に3点入る。ポイントアフタータッチダウンで使うことも認められており、こちらもキックと同じ1点が入る。

【歴史】
戦前、アメフトのボールがもっと丸かった頃(ラグビーのボールとほぼ同じような形をしていた頃)には多用されていたが、ボールが今のようにとがった形になった後は、ホルダーがボールを固定して蹴るポイントアフタータッチダウンやフィールドゴールの方が確実になったために、NFLではほとんど使われなくなり、ほとんどの人が存在すら忘れていた。

その忘れられていたドロップキックをNFLの実戦でやっちゃったのがまたしてもダグ・フルーティー。2006年1月1日のMIA@NEの試合で、NFLの試合としては65年ぶりにドロップキックを決めた。試合に関係ないところだし、当時フルーティーはもう43歳で第三QBの立場だったし、NEはもう地区優勝を決めていたしで、お気楽にこういうプレーができた模様。

【トリビア】
この項の元ネタの英語版Wikipediaによると、ジム・マクマーンもドロップキックを練習して試合で披露したがっていたが、マイク・ディトカの許可が下りずに実戦では使えなかったとか。

プロレス技のドロップキックはdropkick、ラグビーやアメフトのドロップキックはdrop kick(間にスペースが入る)らしい。


(この動画は1990年のNCAAの試合。フルーティーの動画は削除されてるようで見つからず)

ちんこ

現マイアミ・ドルフィンズ(前ニューヨーク・ジェッツ)のQB、チャド・ペニントンのこと。「チンコがペニントン」というスレタイもあった。

「ペニントン」というだけでちんこ呼ばわりされる方もいい迷惑と思われる。しかし、2007シーズンは不調で途中から先発QBの座を奪われ、途中から復帰したが結局先発8試合で1勝7敗というさんざんな出来で、パフォーマンス的にもチンコ呼ばわりされてもしょうがないというところか。

2008年8月7日にブレット・ファーブがNYJに移籍してきたので、同日NYJを解雇され、押し出されるように8月8日MIAへ移籍してしまった。一応2008シーズンはMIAのスターティングQBとして迎えられるようである。

と言っていたら前年1勝しかできなかったMIAで勝ち星を重ね、最終戦で因縁のNYJと対決、そこでも勝利してプレーオフに進出してしまった。

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